過去の記事からテーマ毎に抜粋したまとめ記事「回顧録」で、私が出会ってきた各地の名木・樹木のパート2です。

2018年の6月に島田市の千葉山を歩いたのですが、その後10月の大型台風で「智満寺の十本杉」も大きな被害を受けたと聞いています。
山頂周辺にある圧倒的な巨木を見て歩いたのはとても印象に残っています。
遠江は天狗信仰が盛んだった地であったこともよくわかりました。




掛川市黒俣から八高山への登山口となる「川近神社」は、反時計周りで周回した最後に寄ったのですが、山行を終えた安心感もあってか、大きな樹々に囲まれて疲れを癒してくれた感覚がとても残っています。
特に参道の階段を歩くときに、樹々に見守られている気がしました。



大尾山(おびさん)の「顕光寺観音堂」前の鳥居スギも、2018年の台風で倒れてしまいました。
中が空洞になっていても生き続けていることが素晴らしかったのですが、大型台風には耐えられなかったのです。
どこのご神木にもいえることですが、その存在感は見事なものでした。

遠州森町の小国神社と並ぶ、遠江一宮(※最も社格の高い神社)である「事任八幡宮」(ことのままはちまんぐう)にあります。
今にも動き出しそうな躍動感を感じてしまいます。
静岡市の久能山東照宮へ登る1,159段の石段の途中にあった巨木も迫力がありました。



天狗・阿修羅坊のいる「雷杉」:画像クリックで拡大
2018/06/16
2018年の6月に島田市の千葉山を歩いたのですが、その後10月の大型台風で「智満寺の十本杉」も大きな被害を受けたと聞いています。
山頂周辺にある圧倒的な巨木を見て歩いたのはとても印象に残っています。
遠江は天狗信仰が盛んだった地であったこともよくわかりました。
八高山麓の川近神社:画像クリックで説明書き
林道まで階段が続き途中に鳥居がある
樹木に囲まれた階段途中の踊り場から見上げる
更に見上げて 静寂で美しい参拝路に癒された
2019/03/15
掛川市黒俣から八高山への登山口となる「川近神社」は、反時計周りで周回した最後に寄ったのですが、山行を終えた安心感もあってか、大きな樹々に囲まれて疲れを癒してくれた感覚がとても残っています。
特に参道の階段を歩くときに、樹々に見守られている気がしました。
階段上(右手)にある「鳥居スギ」
静岡県指定天然記念物 空洞が逆に迫力を感じます
その力強さは見事です
2017/07/06
大尾山(おびさん)の「顕光寺観音堂」前の鳥居スギも、2018年の台風で倒れてしまいました。
中が空洞になっていても生き続けていることが素晴らしかったのですが、大型台風には耐えられなかったのです。
どこのご神木にもいえることですが、その存在感は見事なものでした。
圧倒的な存在感!掛川市指定天然記念物のクスノキ
2017/04/06
遠州森町の小国神社と並ぶ、遠江一宮(※最も社格の高い神社)である「事任八幡宮」(ことのままはちまんぐう)にあります。
今にも動き出しそうな躍動感を感じてしまいます。
静岡市の久能山東照宮へ登る1,159段の石段の途中にあった巨木も迫力がありました。
見上げて迫力満点
東照宮の中の桜が美しかった
「金の成る木」を見上げる:画像クリックで説明書き
2019/04/13