早いもので今年2021年も半分が終わってしまいましたので、恒例の上半期の山歩きをまとめました。
城山への登山道
新年早々に新型コロナの感染拡大により再度緊急事態宣言が出された地域があり、様々な行動自粛によって常に重苦しい空気感が漂っていたように思います。
私も山歩きを浜松市近郊に行動範囲を限定自粛しました。
変異株という新たな脅威も生まれた中、東京オリンピック・パラリンピック開催をどうするのかがよく話題になっていましたが、開幕はもう目前に迫っています。
■ 県境の稜線歩き(本坂峠~雨生山)
湖西連峰を歩いてから県境の稜線歩きのおもしろさを知り、昨年から意識して歩くようになりました。
昨年12月に雪の中を歩いて印象に残った本坂峠からの県境の稜線を、新緑の季節に再び歩くことができました。
しかも、宇利峠から雨生山まで更に距離を延ばしたのはよく頑張ったと思います。
椿の花が山道に落ちる季節
6月にはこの行程の半分になる、平山登山口から入って中山峠~宇利峠間を往復しましたが、どの季節でも気持ちよく歩けて好きなコースです。
長距離の稜線歩きがお気に入り
■ 県境の稜線歩き(富幕山~浅間山)
富幕山の陣座峠から北へ向かう稜線は、狩宿山~黒松峠~下の浅間山~上の浅間山~城山~弓張山~浅間山まで伸ばすことができました。初めて歩くコースが続き、新鮮な気持ちで新たな発見を楽しみました。
狩宿山山頂
上の浅間山山頂
城山山頂
浅間山山頂
■ 県境の稜線歩き(鳶ノ巣山)
鳶ノ巣山(とびのすやま)周辺の県境の稜線はまだしっかり歩けていなかったので、渋川親水公園から枯山経由で周回しました。
県境でも北方の山奥なので、その険しさと踏み跡の薄さは格別であり、極めるためには再度挑戦しなくてはと思っています。
県境の表示前で記念撮影
■ 三岳山
遠征できないときだからこそ、浜松市内から最も近い三岳山にはよく行って、その素晴らしさを認識することになりました。
引佐総合公園からの周回は一度ミスコースしたので再度やり直しました。
伊平の滝清水からはマイナーコースですが、それ故に萌えるマニアックさでした。
三岳山山頂
下半期のスタートは雨の日が続き、県内熱海市では土砂災害も発生しました。
オリンピック・パラリンピックの開催でコロナ感染がどうなるか不安もあります。
上半期は愛知県へ県またぎせず、遠州森町や掛川方面にも行かず、浜松市近郊に限った山歩きでしたが十分楽しめたし心に残る山行ばかりでしたが、下半期は何の気兼ねもなく、自由に好きな山に行ける日が来ることを願っています。
三岳山からの浜松の空
県境を意識するこがなく往来したい
■ 登山記録一覧表
※ 1つの山行で複数の記事があるものもあります
※ 記事の日付順ではなく実際の山行順に並んでいます
● 6月
● 5月
● 4月
● 3月
● 2月
● 1月